こんにちは、武田塾あざみ野校です。
今日は、早稲田大学法学部の英語出題分析と対策を
まとめてみたいと思います。

まずは出題傾向です。
○大問は6問構成が中心で、最後の2題が英作文となっている。
○法学部も他学部同様に設問指示が英文になっている。
○出題形式は、マーク式と記述式が併用されており、また記述式には会話文中の一部を英訳させる設問や、自由英作文(2013年度は「動物実験の是非について説得力がある理由を1つ以上あげて意見を述べる」)もある。
○長文読解は、総語数は2500語程度で、政治経済学部に次いでの分量となっている。1題の長文は1000語以上となっている。

次に学習する際に意識するべき注意や対策です。
○長文は分量としては早稲田入試では標準的からやや多いと思われるが、語彙レベルが高いので単語力の強化は不可欠となる。当然、分からない単語も出てくることになるが、前後関係や文脈理解を通じて推測する力が必要となる。
○法学部は全体の内容理解に加えて、各段落の内容を押さえていく設問も多いことから、段落内容をひとつひとつ素早く読みこみ内容を把握する力が求められるので、普段の勉強でも長文演習の際にはその点を意識しておきたい。
○文法語法も独立した大問としてしっかり出題されることから、文法演習は重ねておく必要がある。アクセントや発音問題も出題されるので注意しておきたい。
○和文英訳では、使用する単語が指定される形式となっているが、基本的な文法や構文、単語をマスターしておけば十分得点は可能である。難しい表現を使うことなく、基本的な表現を多く使える状態までマスターし入試ではそれを応用する意識を持ちたい。もちろん、時制や態の一致、単語のスペルといったあたりの初歩的なミスは絶対許されない。
○自由英作文も同様に、難しい表現で英作する必要はなく、多くの構文をマスターしてそれを応用する意識で臨みたい。ただし、テーマが幅広く、時事問題や社会問題といった内容がもとえめられることから、多少の予備知識を持っておくとアウトプットしやすいと言える。他学部と違い、意見の根拠を具体的に示す必要があることから、知識も正確に押さえておく必要があり、演習を重ねて添削してもらう指導が有効と思われる。

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